会長あいさつ

 昨年に引き続き、会長を努めさせていただく齋藤喜美江と申します。

 理事を引き受けて早くも5年目となりますが、今までの経験を生かして会員の皆様の協力を得て自治会運営に力を注いでまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 今年度は、常任理事12名(内、5名新任)ブロック理事9名の新体制で運営してまいります。

 昨年度は新型コロナウイルス感染症の問題でいつもと違う1年間でした。引き継ぎも例年どおりとなれば良かったのですが、それも難しい状況でありました。自治会としても、中止の決断を余儀なくされました。そして今迄やれなかった事をチャンスとして実行いたしました。

 物事が始められる様になりましたらどの様な新しい形で取り組んでいくか考えてまいります。

  1. 今年度は、コロナワクチン接種が進み、ある程度安全安心が担保されれば、段階を踏んで会館の開放や、行事の再開を目標にして準備いたします。
  2. 新型コロナウイルス感染症も災害の一つと思っており、防災に力を入れたいと考えております。大地震をはじめ災害はどんな形でやってくるか?わかりません。自治会としても、備蓄品をはじめ準備を進めてまいります。
  3. 今、防災委員会は新型コロナウイルス感染症対応で中断しておりますが、コロナが落ち着いたならば防災委員会を再開して、防災マニュアルの見直し作成に取り組みます。
  4. 防災訓練等を再検討し、防災について関心を持ち住民の皆様がコミュニケーションを取りながら、少しでも安全安心して暮らせる町づくりに努めてまいります。

 様々な問題が山積していますが、今後も情報を共有し合い、あって良かったと思える自治会づくりに取り組んでまいります。

 役員全員力を合わせて頑張りますので、皆様のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。結びに、コロナが落ち着き皆様と共につどい、お会いできる日を楽しみにしております。

令和3年6月
所沢松が丘自治会
会長 齋藤喜美江