松が丘の歴史

地域歴史紹介ガイドボランティアをなさっておられる2丁目の澁澤二郎さんから、松が丘の歴史を聞きました。
松が丘の今ある場所は、狭山丘陵山地の片側“はけ”(又は“はっけ”)と呼ばれる水流を利用した水田地帯でした。昭和52年(1977年)、西武不動産による「松が丘」開発が始まり、昭和56年(1981年)には現在の「一丁目」の分譲が開始されました。
当初、住居表示は所沢大字久米◯◯◯◯番地の◯◯であり、通称として「松が丘+街路番号」を付記したものが使用されていました。住民の要望が強く、平成5年(1993年)に、松が丘が正式な町名になりました。以来、「二丁目」も加わり、今や自治会会員数1140戸(2012年3月現在)を数え、現在にいたっております。
以上が「松が丘」の歴史です・・・と言って終わってしまえば、身も蓋もない説明に終わります。新しいまち「松が丘」に、お互い様、縁があって居住するので、少しばかり視野を広げ、周辺地域の歴史、史跡、観光スポットを列挙してみたいと思います。

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