『フロートソーラー所沢』開所式典が開催されました

平成29年3月5日(日)午前11:00から所沢市松が丘の調整池で開所式典が行われました

<松が丘の調整池に設置されたフロートソーラー>

式典は、藤本市長の式辞から始まり、事業者代表挨拶、来賓祝辞、来賓紹介、埼玉エコタウンプロジュクトの経過報告、フロートソーラー所沢の整備経過報告、点灯式及びテープカット迄、調整池の管理用道路に架設されたテントの中で、厳かに開催されました。

 
<藤本市長の式辞>        <自治会長等の来賓>

所沢市が平成26年3月より進めている『マチごとエコタウン所沢構想』として、埼玉県と連携して、再生可能エネルギーを中心とした創エネと徹底した省エネをコンセプトとする『埼玉エコタウンプロジェクト』の推進を松が丘地区で展開しており、その関連事業として“フロートソーラー所沢”を整備したもので、今後20年間太陽エネルギーを浴びて発電し続けます。

・設置面積:太陽光パネル設置面積は約4300㎡(調整池面積の約1/3満水時)
・発電出力:385.56kw(315W/枚☓1,224枚)
・年間推定発電量:435,523kwh/年(松が丘住宅に換算すると145世帯分/年)
・この設備は、災害時等に備えて、可搬式リチウムイオン蓄電池が2台設置されており、災害等の緊急時に対応可能とのこと。

松が丘自治会長、久米下組町内会長はじめ、所沢市・埼玉県の関係者及び議員の方々参列の中、開所の点灯スイッチがオンされ、テープカットが行われて、無事開所式典が拍手でお祝いされ、スタートしました。

 
<市長による点灯式>             <テープカット>

所沢松が丘自治会 会長  西郡 貢