東大和市湖南自治会の皆さんが資源回収を視察

7月1日(金)東大和市湖南自治会の皆さんが資源回収を視察

松が丘の資源回収は、業者と契約することで自宅の玄関前での回収を可能にし、今年で4年目を迎えました。

この取り組みに関心を持たれた東大和市湖南自治会の方10名、東大和市役所ごみ対策課の職員2名、計12名の皆さんが、マイクロバス2台で1時間ほど松が丘地区を回り、資源回収の様子を熱心に視察されました。

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<視察の前後に中央会館で行われた質疑応答>

視察の皆さんは、松が丘の道路や歩道にゴミが落ちていない事に驚き、どうしてこんなに綺麗なのか不思議に思ったとのことでした。そこで松が丘環境クリーンパトロールの活動を紹介したところ、住民がボランティアとして美しいまち作りに貢献している事を絶賛しておりました。

視察の前後に中央会館にて、資源回収を実施するに至った経緯、資源回収のメリット、報償金の住民への還元の仕方などの質疑応答が行われました。松が丘自治会からは、西郡会長、松本副会長、財務担当松山副会長、美化担当加來が出席しました。自治会として初めての取り組みである資源回収を、どのように住民の皆さんに説明し賛成して頂いたかについては特に関心を持たれ、たくさんの質問をいただきました。

二つの自治会の話し合いは、資源回収の話に止まらず、様々な自治会活動の情報や行政機関との協力の仕方など、活発な意見交換に発展しました。7月16日の松が丘夏祭りにも参加し、湖南自治会の夏祭りの参考にしたいという要望までいただきました。自治会活動に携わる者同士として、共通の話題も多く、終始和やかな雰囲気の交流会となりました。

湖南自治会の皆様、情報交換により松が丘自治会の活動を別の角度から見直す機会を与えてくださり、誠にありがとうございました。

環境美化担当理事 松本 加來