第44回 気楽に歩こう会(国分寺歴史散歩)実施報告

国分寺周辺の歴史散歩『東山道武蔵道』

10月27日(木)快晴の秋空の基『気楽に歩こう会』は、東山道武蔵道の歴史散歩に総勢30人が参加し、地元松が丘にお住いの勅使河原様の解説による歴史散歩を実施した。
まずは、人数確認のためグループ編成により3班に分け、参加した皆さんからのご協力をお願いした。

ki00<武蔵国分寺跡資料館での集合写真 30名が参加>

最初の訪問は、JR西国分寺駅近くで『東山道武蔵道』の遺構(南北に直線の道路で道路幅が12m、両側に素掘りの側溝等もある遺構)を見学。参加者目線の幅広い解説は、とっても身近で親しみやすく、参加者は7世紀中頃の当時の国づくりに好奇心が湧き、メモを取る人まで真剣そのもの。

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<道路幅が12mもある『東山道武蔵道』>

続いて、国分寺崖線という地形の下から湧き出る「真姿の池湧水園」、「おたかの道」などの武蔵野の小道を散歩。

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<「真姿の池湧水園」、「おたかの道」>

武蔵国分寺跡資料館では、旧石器時代から江戸時代までの文化財等が発掘・展示されており、「みる」・「学ぶ」・「訪ねる」をわかりやすく解説いただいた。

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<武蔵国分寺跡資料館>

武蔵国分寺跡では、僧寺(そうじ)の講堂や金堂の礎石から当時の建物を推察し、規模の大きさに感動した。
そして、少し離れたところにある七重の塔跡など。これからの復元計画をお聞きし、これからも元気で長生きしたい旨の声が聴かれた。
昼食は、金堂の礎石を囲んでのひと時の疲れを癒した。

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<武蔵国分寺跡での昼食、七重の塔跡>

午後からは、東山道武蔵道や府中街道を渡り、尼寺(にじ)跡へと歩を進めた。
ここでは、周囲より一段と高く築かれた金堂は、大陸伝来の工法で、土層断面の標本が観察できます。

ki10<尼寺(にじ)跡での集合写真>

最後に、東山道とは規模(道路幅や直線等)の違いが判る「鎌倉街道上道」と伝祥応寺跡を歩いて、時代による街つくりの違いを体験出来ました。

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<道幅の狭い鎌倉街道、行事の反省会>

こうして、大勢の参加者は、本日の国分寺周辺の歴史散歩を大満足のうちにウォーキングを無事に締めくくった。

本日も、皆様のご協力、本当にありがとうございました。

次回は、11月21日(月)東京都の山里である五日市を訪ねて、江戸時代から地域産業の発展と歴史を紅葉に染まる街を散歩します。

『気楽にあるこう会』代表 藤原敏郎