防災訓練報告

令和元年8月31日(土)松が丘中央会館で
「所沢市総合防災訓練」が
行われました

開始の前から各ブロックの班長さん方が「無事プレート」チェック表を持ちながら見えました。朝、早くからのご協力ありがとうございました。

全員参加の安否確認訓練では、「無事プレート」掲示率は56%(652戸)、昨年度の42%と比べて14%のアップでした。

予定通り、9時定刻に会館内でスタート。例年同様に所沢消防署山口分署署員の皆さんによる応急担架の作成と体験、及び三角巾の使用方法の講習と実技体験を参加者の二人一組で行いました。その後、今年は新しく震災後に自家から二次災害を出さない事を目的とする東京電力パワーグリットの社員の方から「感震ブレーカー」の用途の目的と紹介を受け、震災時の避難に地域に対する責任のあり方を学びました。


<三角巾の実施訓練>

<「感震ブレーカー」の用途の目的と紹介>


<水消火器による消火訓練>

「自助」「共助」「公助」は安心安全を支える3つの柱です。しかもその内容は時とともに変化しています。行政等からの情報を的確に把握して各自で変化に対応する様、常に気を配って下さい。

最後になりましたが、会場参加者数は58名(子供2名含)で、無事プレート掲示世帯数を加え合計710名の参加でした。

また、ご協力頂いた班長さん、理事の方々大変お世話になりました。ありがとうございます。

防災理事  吉澤 則義