平成29年 新年のごあいさつ

所沢松が丘自治会会員のみなさま
あけましておめでとうございます。

年頭にあたり、所沢松が丘自治会会員のみなさまに、新年のお慶びを申し上げます。


<元旦の朝、霧ヶ峰の車山から見た富士山>

新しい年を迎えるにあたり、新年のご挨拶に代えて、所沢松が丘自治会の活動とお願いについて、一言述べさせていただきます。

一昨年度から役員及び会員のみなさまのご協力を得まして、下記の課題に取り組んで参りました。

  1. 自治会規則改定は、昨年2月に臨時総会を開催し、会員のみなさまのご理解のおかげで自治会規則を滞りなく改定することが出来ました。
  2. 認定ボランティア制度は、昨年の定期総会で承認をいただき、ようやく公平な支援が実施できる運びとなりました。今後は、ボランティア活動をしやすくするための方策を検討していきたいと考えております。
  3. 高齢者支援・子育て支援の検討は、個人情報問題の課題克服に苦慮しており、足踏み状態がつづいております。今年こそは会員のみなさまのお知恵をお借りして、進展させて参りたいと考えております。
  4. 飯能所沢線交通問題対策委員会は、昨年末から新春にかけて三工区(あまいけ交差点から遊水池まで)の第一期(90m)の区間工事が開始され、県側と交渉し安全対策や振動・騒音問題に取り組んでいただくことが出来ました。今後実施予定の第二期以降に関しましても、タイムリーな情報の発信を行い、要望にお応え出来るよう努力していきたいと思っています。
  5. 新街そだて委員会は、平成27年4月の第一回会議以降毎月一回開催しております。侃侃諤諤の会議内容は逐次回覧しておりますが、松が丘憲章の見直し案の取り纏めを本年下半期頃までに完了し、会員のみなさまへの説明会を実施すべく検討を進めております。
  6. 地区計画委員会は、昨年度から懸案となっております公園の改善改良問題に関しまして、本年早々に会員のみなさまのご意見を拝聴する機会を設け、今後の改善改良に繋げていきたいと考えています。
  7. 全員参加の防犯活動 わんわんパトロール、学童見守りパトロール、ぶらっとパトロール、防犯教室などの活動を通じて安全なまちづくりに努めてまいります。
  8. 命を守る防災活動 昨年は熊本地震や鳥取地震など自然災害が多発した一年でした。これらの災害からご近所の助け合い「近助」が重要であると再認識しました。松が丘を自然災害に強いまちにしていくためには、会員自身の自助や近助の意識を高める必要があります。会員のみなさまの防災意識を高めるには、防災セミナーや防災訓練等に積極的にご参加をいただき、自助・近助の力を高めていただきたいと思います。会員のみなさまのご参加をお待ちしております。
  9. 環境維持の活動では、毎週行われていますクリーンパトロール、そして月一回の集団資源回収や年二回のもったいない市は、みなさまの参加により大きな成果を上げています。焼却ごみの減量に加え、自治会活動を支える報奨金も百万円を超えており、今後もご協力をお願いします。
  10. 全会員を繋げるビックイベント 夏まつり、敬老の日をお祝いする会、新春餅つき大会、キッズフェスティバルは、理事を中心に実行委員会を結成し、活動部の方々や班長さんのご協力の下、盛大に実施できたことは、ひとえに会員のみなさまのご参加・ご協力の賜物であります。

今年も、会員のみなさま全員参加で自治会活動を盛り上げ、課題の解決に取り組み、会員間の絆を深めてまいりましょう。

「どのような形で、自治会活動に参加・貢献できるか」みなさま、考えて下さい。

最後になりましたが、所沢松が丘自治会会員のみなさまのご健康とご多幸をお祈りいたしまして、年頭の挨拶といたします。

平成29年元旦
所沢松が丘自治会
会 長 西郡 貢